BLOGブログ

2020.01.24 金曜日

ラグビーから学んだおれない心

長いこと人生を過ごしていたり、会社を経営していると 思い通りにいかない事や

理解してもらえない事などがある。

理解してもらえないとは 私が理解しようとしてない部分もあるのかもしれない

が世の中 何事にも万時上手くいくとは限らない

逆に「なるようになるさ」ケセラセラ~ と切り替えられる時もあるがそれがなかなかできない時 落ち込んでしまいますよね

昨日 卓話で聞いた元ラグビー日本選手権優勝者の中川 俊一氏の「ラグビーから学んだ折れない心」から 幾つものヒントを学んだ

彼は人生の中で3つの難関を乗り越えたラガーマン。

幼い頃からラグビーに携わるが、進学した高校はラグビーの実力が乏しく その上荒れた高校。

がラグビーにかける思いは中途半端でない。

どうしてもラグビーを続けたくて、その上を目指したくて 勉学に励みに励んだ。

進学塾に通い、努力に努力をした。 だれもが早稲田進学なんて 夢の話だと 鼻で笑ったそうだ。

案の定 現役受験では 例えば10択の問題も全く手も付けられない 無残な受験だったそうだが、翌年は3択拓まで絞れた。あとは、運に任せるしかないと、鉛筆をころがして見事 早稲田大学教育学部に合格!(冗談ではないようで 運も実力のうち!)

早稲田のラグビーと言えば、赤黒のユニホームで名門中の名門。

しかし高校時代 ラグビーの試合を熟してもない選手だから、血の滲む練習を積んだに決まっている。

練習を積み重ね レギュラーの座を獲得し、卒業後はトヨタ自動車に入社ラグビーで日本選手権で優勝を飾る。聖地国立でチームが一つとなり勝ち取った優勝レジェンドの話だ。

強い気持ちと人間の限界を超えてもチャレンジする折れない心が 夢の達成へと繋げた

昨年のワールドカップラグビーでもそうだ。

スコットランドに勝てる!と何人が想像しただろう。

為せば成る

そして人とて大切な事は

ノーサイド= 試合終了を意味する

英語で書くと「no Side」

試合が終われば、敵と味方、敗者も勝者も区別なくお互いの健闘をたたえ合う。

紳士のスポーツラグビーのノーサイドの精神

最後に幸せだったな。という人生を送るためには、常にノーサイド

人を気遣う心を持ち続ける事

 

PS.中川さんは、国立競技場の最後の日 早稲田×明治OB戦に出場。

まさに ラグビーで培われラグビーを人生とした人だ。

最新記事

カテゴリ

アーカイブ