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2023.06.04 日曜日

プロ野球のスカウトの見極めとは!

先日ロータリークラブの例会で

元プロ野球広島カープ現在東海地区広島カープスカウトの 松本有史氏の卓話を聞いた

プロ野球の球団でドラフト会議と言う言葉も毎年聞きますが、

ドラフト会議に上がってくる選手は50名くらいなんだそうだ。

そこにあがるまで 1000人以上の 巷を騒がせている選手がいて

数名のスカウトマンは自身の目で見に行く。

その中から ドラフト会議選抜される選手が50名だとすると

TVで観ているプロ野球の一軍選手なんていうのは 人生で選りすぐりの人材だ。

夢を現実にさせる努力と才能と運が相当いいんだと思う。

とすると エンゼルスの大谷選手なんて努力も才能も運も神の領域なんですね。

あやかりたい・・・

そんなドラフト会議にかけるスカウトマンの松本さんのお話は身近なプロ野球という世界の

裏側を見る事が出来て興味深かったが、タイトル「伸びる人を見極める」の内容にも学んだ

人材の確保をするために、面接をする。

もちろん2・3回面接しただけで 人を見極める事は難しい。

だから これまでも何度も失敗し学んだ。

でも今でも全く確信は持てないが、「このタイプ絶対だめ」

は分かるようになってきた・・・(だれでもかもしれない笑)

野球界でのスカウトは、どんなに投手に投げるスピードがあり、腰も肩もしっかりしてて

変化球も沢山もっててもその選手が一流になるか否かは別。

腕から手首または指先のシナリのある人が大きく成長する人なんだそうだ!

採用の人材もそうだ。

どんな出来る人よりも 考え方や仕事が柔軟な人の方が大きく変わってくれる。

そんな卓話を聞きながら、

広島時代優勝賞品として 3度手にした 時価100万円 (今オークションでは300万円以上するでしょう)

という指輪を目の当たりにすることができた

 

松本選手も現役時代沢山ご苦労されて、戦力外通告を受けた一人だ。

そんな松本さんの目も養われ、今西川・大盛・床田・黒林選手は自分の眼力でスカウトした選手だ。

毎朝新聞をチェックして 自分のスカウトした選手の活躍が先発打者にいると心から嬉しいし、

また今後のスカウトの情報として腕を磨いていく 指標にもなるそうだ。

私達も人材の採用が今ちょうど行われている最中だ

私も両目を見開いて、これまでの経験を頭に望んていきたいと思う。

大切なことはシナリ!なんでも取り組む柔軟な人!かな。

 

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